ロイヤルムーンカジノは違法の可能性?プレイヤーは逮捕されると言われる理由徹底解説!
「ロイヤルムーンカジノは違法か合法か?」
初めてプレイする人にとってこれはかなり気になる問題だと思います。
昨今オンラインカジノが抱える事情は複雑で、オンラインカジノをプレイする事が若干憚れる現状ですが、ロイヤルムーンカジノの場合どうなのか?今回は調べてみました。
ロイヤルムーンカジノの運営会社は
まずはロイヤルムーンカジノってどんな会社が運営しているか調べてみましょう。
公式サイトにはこのようにあります。
運営会社 | Bridge Technologies BV 登録番号 160264 (0) Bridge Technologies (Cyprus) Limited 登録番号 HE 440867 |
---|---|
会社所在地 | Dr. MJ Hugenholtzweg 25 Curaçao(Bridge Technologies BV) 47 Strovolos Avenue, 5th floor, Kyros Tower |
キュラソーライセンス | 8048 / JAZ2022-024 |
日本の企業は日本の法律の下で運営を行わないといけません。ご存じの通り日本ではカジノが賭博法によって禁止されています。ロイヤルムーンカジノは海外の会社になりますので、日本企業というわけではありませんし、大手企業のように支店が日本にあるわけでもありません。完全に海外主導のものとなります。
ここで少し、ロイヤルムーンカジノの会社情報について触れておきたいと思います。
会社について
Bridge Technologies BV は、B2B と B2C の両方の操作について、オンライン賭博とゲーム業界で 30 年以上の経験を合わせた多くの経験豊富な業界専門家によって 2022 年に設立されています。
2022年!?最近じゃないか!
そうです。このBridge Technologies B.V.は2022年の11月ごろに作られた会社なんです。今回ロイヤルムーンカジノを運営するにあたって、こちらの会社は作られたわけです!
なので、会社の信用度は全く評価できない状態です。
会社住所は
会社はキュラソー島にあり、場所はDr. MJ Hugenholtzweg 25
Curaçaoとなっています。
これを調べてみると
なんかとんでもないところでした。
まあペーパーカンパニーだというのは予想していましたのでなんですが、これはひどいwwしかし、ペーパーカンパニーだろうが何だろうが、海外に住所があるのは間違いないようです。
ロイヤルムーンカジノの経営者は日本人?
これはよくある話なんですが、日本に進出するオンラインカジノの運営は、もとをただせば海外に在住している日本人というパターンが多かったりします。CEOは中国に住む日本人、というケースも何度か見聞きしたことがあります。
こういう場合、日本人が日本以外で賭博を促していることになるため、警察に捕まる可能性があります。まあ、そういう理由もあって最近はそういう会社減りましたけど。
で、ロイヤルムーンカジノの場合どうなのか?という事ですが
CEOはこの人です。
どうでしょう?日本人・・・ではないですよね。
ワンチャン、ハーフで日本国籍があったりとか・・・
名前?
リチャード・ホッグさんです。
あ、日本人の血入ってないねこりゃw
というわけで、ロイヤルムーンカジノは日本人運営のかじのではない。というのが分かります。
まとめると
- ロイヤルムーンカジノの運営はキュラソーにある会社がやってる
- 運営している会社の代表は外国人である
というのが分かりました。
ロイヤルムーンカジノが違法である可能性は?
まず、前提条件としてロイヤルムーンカジノは海外の会社、そして海外のCEOが在任しているわけです。この前提で話を進めましょう。
1.海外の会社が運営するサイトはどのような扱い?
海外の会社が営業をしているインターネット上のサービスについてですが、基本的には海外の法律が適用されます。
というのも、ネットには世界中の人々がアクセスすることが可能となっています。
そして、当たり前のことですが国によって法律は違います。
日本では当たり前のことでも、海外では違法となっているというのもあります。
イスラム圏で女性がネット上で肌をさらしたとしましょう。下手すれば死刑です。
じゃあ、イスラム圏の人が「この海外の女性は肌をさらしている。だからこの人は罪に問われないといけない」というのが可能かどうかというと、それはないわけです。
まあ自分の国のルールに違反する人は国外退去処分にさせられるとは思いますが、基本的には罪に問う事はできません。
アメリカでは一部の地域で麻薬が合法化されていて、銃も通販で買えてしまいます。
例え日本人がその地域に出向いて、それを買ったところで日本の法律に違反しているから逮捕ね。とはならないわけです。まあ、それを日本に輸送しようとしたら捕まりますけどw
2.ロイヤルムーンカジノはキュラソーの法律が適用?
というわけで、ネット上は特別な法律がない限りはその運営している国の法律に従う。というのが一般的です。
特別な法律というのは、この場合でいう「オンラインカジノを取り締まる法律」です。
すでにオンラインカジノを取り締まる法律は世界各国で施行されていて、国によっては認可制で税金をしっかりとっているところもあれば、IPをブロックしてその国に住む人はアクセスできないようにする。など力技で対応しているところもあります。
じゃあ日本はどうなの?というと、
そもそもオンラインカジノを取りします法律がありません。
これが問題になっており、「法律がない=違法ではない」と判断しオンラインカジノはプレイされているわけです。
ロイヤルムーンカジノはこれによって、多くのプレイヤーが参加する原因となっています。
ロイヤルムーンカジノをプレイして逮捕される可能性は
ロイヤルムーンカジノをプレイすることで、日本国内で逮捕されてしまう可能性は・・・
ありえます。
というのも、数年前の話になるのですが、スマートライブカジノという海外運営のオンラインカジノをプレイして、捕まった人が実際にそんざいするからです。
さきほど、「オンラインカジノは運営が海外だから、海外の法律が適用」という話をしましたが、実はこの辺の線引きがはっきりしていないというのがあります。つまり、海外の法律が適用されるのか、日本の法律が適用されるのかが分かっていないのです。
なぜか。
法律がないからです。
オンラインカジノに対する法律をきちんと作って取り締まらないと、ロイヤルムーンだろうがベラジョンカジノだろうが、遊んでいても逮捕しづらいのが今の状況です。
実際、先ほど話したスマートライブカジノの逮捕者も、一人は不起訴処分で釈放されています。
法律上どちらにするかは政府でも警察でもなく、裁判所が決めないといけないことになるのですが、裁判所は法律に準じて判断をしないといけません。
法律がないというのは、裁判所側からすると「違法とは言い難い」と判断せざるを得ない状況になり得ます。
しかし、警察と政府は「オンラインカジノは違法だ!」と判断していて、警察が先走ってロイヤルムーンカジノのプレイヤーを逮捕する。そんな可能性は否定できません。
というわけで、逮捕もあり得る。と言えます。
ロイヤルムーンカジノは違法?逮捕されるか まとめ
ロイヤルムーンカジノは、経営している現地の法律に照らし合わせれば、問題ありません。ただし、ひとたび日本の法律が適用されてしまうと違法となり、逮捕されて罰金を支払わされる可能性が出てきます。
つまり、どっちかわからん。というのが答えです。
ご自身でこの辺はしっかり判断し、プレイするうえでの参考にされてください。
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