大荒れ必死の警察VSパチンコ店!取り締まり強化で揺れるパチンコ業界の裏側
私は約7年間の間、パチンコ店に勤務していました。
入社のきっかけとしては単純にパチンコパチスロが好きだった事でした。
職場の人たちも同様にパチンコパチンコが好きな方ばかりでした。先日、某番組にてパチンコ屋さんの定員の人の休日の過ごし方のほとんどがパチンコパチスロをしている?という番組が放送されているのをみましたが、あの放送の内容はあながちリアルなものだったと思います。
パチンコ屋さんの従業員の8割9割の人はパチンコが好きな人ばかりです。
その為、お客様向けのパチンコパチスロの依存の注意喚起ポスターはよく目にするかと思いますが、あのポスターの従業員バージョンのものも存在します。
結局の所、従業員もパチンコパチスロのユーザーな為 依存症になってしまうリスクが多くなるのでしょう。
私の場合は店舗の管理者まで行っていましたので、パチンコパチスロの依存症問題のセミナーにも何度か参加した事があります。
そのセミナーではパチンコや競馬、競艇などギャンブルで人生を台無しにしてしまったエピソードなどを知る事ができました。
パチンコパチスロは国が定めているギャンブルという枠ではなく、あくまで娯楽というスタンスではありますが、実情はギャンブルにほかなりません。
諸外国を例にしてみてもこれまで庶民が手軽に行えるギャンブルがある国は珍しいかと思います。その為社会問題にまで発展するのでしょう。
また、パチンコ依存については脳にまで影響するとも言われています。つまり、パチンコパチスロでは日常では味わえない金銭的な快楽があります。
そんな非日常を感じた時に人は脳の中でドーパミンという成分が分泌され、やがてその快楽はパチンコパチスロ以外の日常では味わえないものとなります。
その為、人は性懲りも無くパチンコ屋さんへ足をはこんでしまうという訳です。
そんな中、パチンコパチスロ産業のお上である警察の取締りも厳しさを増しています。
釘の操作や射幸性のある広告宣伝に関して一切行えない現状です。
また、パチンコパチスロ産業の唯一の主力商品である機会に関しても規制の波は止まりません。
パチンコでは釘確認シートというものを用いた抜き打ちの検査、玉ゲージを用いた釘幅のチェックなどがあり過度な調整をしていないかというチェックなどが行なわれています。
パチスロでも不正な基盤を使用していないかどうかの確認や不正な改造の確認がされます。事前連絡などは一切なく抜き打ちでの調査となります。
これらも遊技されるお客様を守るためにされる取り組みになります。 ただ、お店としてらこのような規制の波を受け、全盛期では全国に18000店程のパチンコ屋さんがあった市場規模が現状9000店に近い状態にまできてしまっています。
ピーク時ではテレビ番組での特集や遊技台のコマーシャルなども自由に行われていましたが今の時代では交響電波での放送も難しいという事なのだとおもいます。
今後、益々 パチンコパチスロ産業の衰退が気になる所ではありますが、一方でパチンコパチスロの依存が少しでも減るのであれば致し方ないのかもしれません。
ギャンブルは悪なのか?素人が見たパチンコの世界
【投稿者コラム】
人と人をつなぐ力。ギャンブルにはこれがあると考える。
こんなことを言っている私は、ギャンブルを全くやらない。
身近な友人、職場あらゆる場所で共通の話題になるであろう物、それがギャンブルである。
様々な楽しみ方があり、種類も多彩だ。
また、最近では競馬番組に芸能人も出演し、エンターテイメント性も備わっている。
競輪場、競馬場、競艇場等は全国各地にあり、ギャンブルは生活に身近にある物だ。
賛否両論といえばそれまでだが
女性はこぞって、「ギャンブルをやる男は無理」が決まり文句だ。
しかし、大学生の頃を振り返ってみる。
友人たちは「今日、打ちに行くか」「昨日負けたわ。お前は?」などなど、どんな話よりも話題に花が咲く物。それがギャンブルである。
コミュニケーションの方法、話題の内容、実にあたくさんあるが
男子の共通の話題としては、1、2位を争うほどの人気があるように思う。
しかし私は、ギャンブルをやらない。損をするとわかっているからだ。
ただ、共通の話題として盛り上がっているのを見たり聞いたりするとやってみたくなるものだ。
唯一、ジャクラーと呼ばれるものを試してみたことがある。
ビギナーズラックも何も無かったが、友人と一緒にギャンブルをした。という満足感はあった。
ただ、時間の無駄だという感覚があった。だけど、はまる人にとってはその時間さえも楽しさに入るのであろう。
さらに、何の機種で打ったか、などなどこれにも魅力があるようだ。
ギャンブルの力はすごい。金や時間という、誰もが大切にしたい物を一瞬で奪う力があるのだから。
友人との共通の話題にもなる。スポーツで青春を友人と分かち合うだなんて時間よりもはるかにてっとり早く友情が芽生える物だ。
話を一番最初に戻すと、ギャンブルは人をつなぐ力があるのだ。
違法賭博や裏カジノなど、黒い話も多々あるがそれくらい威力のあるものだ。
だって、悪い物と認識されていても無くなりはしないのだから。
私はギャンブルをやらない。ただ、ギャンブルをやっている人の話を聞くのが好きだ。
その人が1番楽しそうに話すから。
スポーツ選手でもギャンブル好きな人が多い。優秀な選手ほど意外とギャンブル好き、なんてことは珍しくない。
だから、私は話は聞く。ギャンブルはやらない。自分が勝てないと分かっているから。
賭け事はダメなもの、と多くの人が認識しても、無くなりはしない。ギャンブルの力はすごい。
手を変え品を変え、様々な業態でこの世にギャンブルが出ている。
賭け事を考えた人物はすごい。でも、やろうとは思わない。
これから先どんなギャンブルが出てくるのだろう。
パチンコ屋、スロット屋は未だに出店が続いている。店舗数がまだまだ増えている。
でも、これからの学生や主に男性の共通の話題の1つとして残り続けるであろうギャンブル。
ギャンブル女子なる言葉もでてくるのではなかろうか。
これからはもっともっと身近な存在としてギャンブルが生活に定着するように思う。
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