オンラインカジノは依存症に注意!ギャンブル中毒の危険性と克服方法
オンラインカジノをプレイすると依存症になる人は多いです。
パチンコと同様、「自分で稼いできたお金を賭ける」という行為は人間を熱くさせ、時には借金まで突き進んでいってしまう事例も。
というわけで、ギャンブル依存症と特徴と克服できたパターンについてお話していきます。
ギャンブル依存症になる3つのパターン
ギャンブル依存症になる人は国内でも非常に多いですが、「なぜギャンブルにはまったのか」たくさんの話を聞いていくと、共通する3つのポイントがありました。
1.ビギナーズラックで稼いだ人は依存症になりやすい
賭け事ではまっている人に多い特徴としては、最初の勝負で勝ってしまっているところです。
この意見は、ギャンブルにはまっている、はまった経験がある人のかなりの割合の方が話すことです。
想像以上の大金を短時間のうちに稼げてしまった事が、その後も通い続ける発端となっている野は間違いありません。
2.遊び続けて最終的に負ける金額の方が多い
ギャンブルは、続ければ続けるほど負けるようになっています。
還元率は85%ですから、確率的にはそうなりますよね。
毎日のように足しげく通って長時間打ち続けていると、最終的には負ける金額が増えるようにできています。勝ったとしても一時的です。。。
ある程度勝つ、もしくは、今日はダメだと思ったらすみやかに終わらせる。
ぐらいの方が理想的なのかもしれませんね。
3.やめられない止まらない
ギャンブルで負けても、「次に勝てばいい」という楽観的な気分になりがちです。
ついには借金してでも勝負に出る事が多いようです。
一度あの高揚感を味わうと、抜け出せないのがスロットの凶悪なところですよね。
ギャンブル依存症の人が克服できた理由BEST3
では、ギャンブルをやめたいんだけど、どうしたら辞められるか?
ほとんどの場合は大きなお金を失ってしまわないと自分の今の状況に気がつかないわけです。
20万30万の借金ぐらいだったら、1日2日勝てばチャラになっちゃうわけですから、これが危険なところですよね。
これまでギャンブル依存を克服できた人の話を聞く限りでは、次のような理由でギャンブルをやめたそうです。
- 1位、子供ができた
- 2位、結婚した
- 3位、お金がだいぶ無くなって馬鹿らしくなった
こういった理由でスロットを辞めた。という人は多いです。
参考になるかどうか・・・ちょっと怪しいですがね。
ギャンブル依存症になった人の体験談
これまで私は様々な人のギャンブルに対する意見や、体験談を見てきたのですが、
私と同じように(笑)ギャンブル依存症となってしまって、かなりの金額を浪費してきた方も多く見受けられます。
ここでは、知らず知らずのうちに依存症になってしまった方の体験談をご紹介します。いろんな人の話を聞きながら、今までの自分をもう一度振り返ってみましょう。
体験談①「ギャンブル依存で危機一髪」
私は若い頃からスロットにはまり、一時はスロットで生計を建てていた時期もありました。
でも、どちらかというとプロみたいなものではなく、どちらかというとにわかプロみたいな状態を半年程続けてスロプロ生活は止めました。
その後、ここ数年のうちは一応仕事(アルバイト)をしながら休みの日に朝5時から並んでスロットをうちにいく。
そんな生活を続けていました。スロットで稼いだお金をそのまま次のスロットに使う。
オンラインスロットに出会ったのもその頃です。
スロットを打ちに行く前に、パチスロ情報誌を読みふけったり、スマホで時間つぶしついでにスロットで遊ぶ日々。
勝ってる時は給料をまったく使わず生活出来たりもするのですが、負けるときはとにかく負け続け、打ちに行けば数万は負けてしまいます。
最終的には給料にも手を出し、足りなくなってくるとキャッシングまでしてスロットを打っていました。
借金してまで打ってなにが楽しいんだと思われる人も多いと思いますが、当たって連チャンしてるときの高揚感が忘れられず、「今日負けたらもうやめよう」と思いながら、次の日にはまたキャッシングしてスロットを打ちに行く。まさにギャンブル依存症ですね。
そんなことをしていたら、気がつけば借金は100万円くらいまで膨れ上がり、本来であればここで、まともに働いて返していこうと考えるのがまともな人間なんですが、なにを思ったのか当時はまっていて相性も良かったストック機で借金返済することを思いつき、アルバイトを日数少なくしアホみたいに乱れうちをするのではなく、しっかりと全日下見をして朝一のゾーン狙いできっちり打ち続けました。
毎日勝てるわけではないのですが、勝てる日が多くなり半年後には借金全額返済出来ました。今思えば危険な賭けだったと思いますが、結果よければ全てよしとしましょう。
現在はたまに1万円くらいまで遊ぶ程度ですが、あの当時借金まみれになって自己破産とかしなくて良かったと思ってます。
体験談②「消えた貯金とギャンブル!」
今までまったくギャンブルに興味もなく、「やったらダメなもの」だと教えられて育ってきたので、それまでやったことはありませんでした。
しかし今の旦那と知り合ってそれまでの人生観が一変します。旦那がパチンコ・スロットが大好きな人だったので自然と一緒にいくようになっていきました。
最初はうるさいし臭いしで、ちょっといただけで頭痛がしていたのですが、最近では朝から晩までいてもなんとも思わなくなりました。人間おかれた環境に適合するようになっているのでしょうか。
どうしてここまではまってしまったかと言うと、最初行き始めた頃ビギナーズラックという言葉のとおり、毎回毎回行くたびに10万近く勝ってしまったからです。
始めた頃は毎週末旦那が休みの時に行くようになりました。
徐々に負けるときももちろんあったのですが、その頃にはハマりすぎていて、「負けても取り戻せばいい」という考えになっていました。今にして思えばまさにギャンブル依存症という言葉がピッタリだったと思います。
一番多く買ったときは12万ぐらいで、最初の2ヶ月でなんと50万くらい勝ちました。
当時OLとして働いていた私の給料の2.5倍。もう、気が変になりますよね。
徐々に負けだしていてもきっとまた勝てると打ち続けました。
金銭感覚もおかしくなっていて、スーパーなどで「野菜とかは高い」と思うのにパチンコでたとえ3万負けたとしても全然高いと思わなくなっていました。
1日で二人で13万負けた日もありました。二人で行くからどちらかが勝っても勝ち額が少なくなるし、二人とも負けたら負け額も倍になると思い一人で行くようになりました。
結局そんな日が2年ぐらい続き、どうなったか?
皆さんなら想像がつくかと思います。
はい。貯金をすべて使い果たしてしまいました(泣
1日で日給の何倍もを稼げる可能性があること、あのうるさくて臭い空間が日ごろのストレスからの現実逃避になることが、私にとってパチンコをやめられない大きな理由でした。
私はタバコを吸うので、タバコをすいながらゲームをするような感覚でもありました。
1度大勝すると中毒になってまたあの大当たりを当てたいと思ってしまうのは間違いありません。ハマリやすい人には注意が必要な娯楽だと思います。
体験談③「スロットにはまった主婦」
私がここ数年で最もはまったギャンブル。それはスロットです。
以前は高校卒業してからたまにパチンコは打っていたのですが、スロットは知識がなく教えてくれる人もいなかったのでまったく手を出しませんでした。
しかしここ数年で知り合った人たちがスロットに詳しく教えてもらううちに一人でもスロットを打つようになりました。
打ち始めたときは波の荒い台ばかりで大勝もすれば大負けもするスリリングな日々でした。
休みの度に朝イチからパチンコ屋に並び狙い台を取り遊び始めるのですが、当時は1万円なんてあっという間になくなるので5万円は財布に入れておかないと落ち着かなかったです。
5万円あればどれだけ美味しいものが食べられるのでしょうか。そんなことも考えずこの5万円をいかに増やして次に投資するかばかり考えていました。
私が経験したなかで人生で一番辛かった日があります。いつものように朝から打ち始め、昼頃には5万円はなくなり、一度ATMへ。
5万円おろして店に戻り夕方まで出たり飲まれたり繰返し、とうとうおろしてきた軍資金も底をつき、帰ればいいのに熱くなりすぎてもう一度ATMで5万円をおろし、投資し続けました。
最後の1万円を投入したときにようやくビッグウェーブが到来し、その後閉店まで当たり続け、最終的は13万8千円取り戻しました。
負け額は2千円で済みましたがあのビッグウェーブが来なかったら15万円負けで1ヶ月の給料を使い果たしているところでした。
なんであそこまで熱くなれたのか自分でも良くわかりませんが、真夜中帰宅して疲れはてた顔を鏡で見て、「今後はここまで熱くならないように気を付けよう」と誓いました。
それ以来、賭ける時はとにかく”熱くならないように”心がけています。負けても平常心である事。それがとても大事です^^;
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